【#048】EOS 5Ds R 特番。 実際に撮影してみての感想など。

5,060万画素のフルサイズCMOSセンサーを搭載するキヤノン「EOS 5Ds R」。
発売直後に購入して実祭の撮影に導入しました。
今回はそれらの撮影とRAW現像のワークスタイルとしてLightroom CCや
Capture One Pro 8での作業についてもお話ししています。

なおリンク先の参照としてPDFも同時配信します。
どうかご活用ください。

===================================
フォトラリズムページ
http://photoaraki.com/podhawk/

itunesページ(公開が少し遅いことがあります)
https://itunes.apple.com/jp/podcast/fotorarizumu-photoralism/id428420936

ご意見などはこちらへ!!
http://photoaraki.com/contacts

なお、現在iPhone・iPadからは拡張ポッドキャストのリンクアートワークなどが正しく反映されず、MacのiTunesからはリンク権も反映する事となっています。
お手数をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。48-01
Pocket

Photoralism No.46配信開始。

「日本写真史」について、 写真評論家の鳥原 学さんと。
2014年の年末にお話しさせていただきました。
現在へと続く「日本写真史の系譜」。
先人たちのエピソードも盛り込みながらの収録です。

47-01

https://itunes.apple.com/jp/podcast/fotorarizumu-photoralism/id428420936

なお今回よりリンク先の参照としてPDFも同時配信します。
どうかご活用ください。

http://photoaraki.com/podhawk/audio/podcast-2015-02-17-36363.pdf

===============================
フォトラリズムページ
http://photoaraki.com/podhawk/

itunesページ(公開が少し遅いことがあります)
https://itunes.apple.com/jp/podcast/fotorarizumu-photoralism/id428420936

ご意見などはこちらへ!!
http://photoaraki.com/contacts

なお、現在iPhone・iPadからは拡張ポッドキャストのリンクが反映されず
MacのiTunesからはリンク権も反映する事となっています。
お手数をおかけいたしますが、どうかよろしくお願いいたします。

Pocket

つい先日からネット上で新型のEOSらしい「EOS 5DS」 と「EOS 5DS R」の情報が見られるようになってきたので「秘儀、必撮モード!!」の記事を中断して少しこのブログで触れておきたい。

d121110644-lr5-15

先日配信したフォトラリズムにて「【#046】カメラ談義。ジェットスクランダーは来るのか?」とのテーマで、駿河台大学メディア情報学部教授・斎賀和彦先生と話を繰り広げたが、この直後に「EOS 5DS」 と「EOS 5DS R」の情報がネットに広がるとは…。

自分自身の写真家としての立ち位置から感じることだが、EOS 5D Mark II登場の頃から我々プロユーザーでもEOS-1Ds Mark IIやその後継機のEOS-1Ds Mark IIIを使用する者が少なくなって来た。
かく言う自分は1Ds Mark IIと1Ds Mark IIIを使用してはいたが、5D Mark IIを手に入れてからは1Ds系での撮影は減りいつの間にかメイン機材は5D Mark IIという事に。

それらはもちろん5D Mark IIに搭載されたハイビジョンでの動画撮影や高感度低ノイズ性能などの様々な要素があるだろうが、それらの総合力で5D Mark IIは今までに無い写真と動画撮影の融合という新しい扉を開けたのだ。

後継機のEOS 5D Mark IIIの購入後も1Ds系の機材からは遠ざかり、心のどこかにある「プロフェッショナルはEOS-1系!!」という思いも熱を無くし「5D系こそがこれからのプロフェッショナルスタンダードになるのでは?!」との思いも強くなって来ていた。

その後他社メーカーからはローパスレスの高画素機やミラーレス一眼や画素を控えた高感度低ノイズ機など、個性を前面に打ち出した機材の発表が相次ぐ中、EOSシリーズは正統的な進化のボディーが続き革新的な個性を前面に打ち出した製品は最近販売されて来なかったように感じていた。

しかし、今回のネットでの情報を見てみると本当か嘘かは解らないが、
まず同タイプのボディーで二つのバリエーションを用意するらしく
5DSと5DS Rで5DS R はローパスフィルターレスのボディーとなる(らしい)。

5DS R はローパスフィルターレス
画素数は50MP
常用感度はISO100-6400
1.3xと1.6xのクロップ撮影モード
タイムラプスムービー
インターバルタイマー

とのこと(らしい)。

今まで「高画素機が欲しい」と言い続けてきたが
やっとEOSシリーズで高画素を活かした撮影出来る(らしい)。
「タイムラプスムービー」のボディー内生成や「インターバルタイマーも積んでほしい」と切望してきただけに
そのほぼ全てが「噂」によると全装備・てんこ盛り(笑)のボディ(らしい)。

この「EOS 5DS」 と「EOS 5DS R」の情報。
仮に本当だとすれば既存のデジタル一眼の流れを変え始めたNikon D800E の
高画素機ローパスレスというトレンドは2012年4月にはじまった。
そして仮に今月開催のCP+で5DSと5DS Rが発表されればその間ほぼ3年。
ただ単に「高画素化」だけでは無く成熟機能がどのようにまとめられているか。
今から楽しみにしている所だ。

Pocket

本来なら「秘儀、必撮モード!!」の続きを掲載する予定でしたが、本日発売のGakkenキャパにて
新しい雪の作品を掲載していただきましたのでその作品を取り上げたいと思います。

すべての写真-6282

なお今回掲載していただいた雪の写真は新しい撮影方法で写した写真で、数年前から冬の撮影時には試行錯誤を繰り返してきたものです。
さて、それらの詳しい技法に関しては紙面をご覧いただければ幸いです。

Pocket

ブログの更新を少し休んでいて申し訳ありません。
本日より復帰します。

150113

皆さんはご自分のデジタルカメラの設定に「デフォルト設定」を決めていますか?
被写体が突然現れ咄嗟にカメラを向けても撮影モードやカスタム設定を把握していないとスローシャッターになってしまったり、直前に設定していたモードの為に手ブレしてしまったりとおもわぬ撮影トラブルに遭遇してしまうこともあるのではないでしょうか?!

今回は写真家としての自分の基本設定をお知らせします。

使用ボディーはEOS 5D Mark III

撮影モード
絞り優先

設定絞り値
F8

ISO感度
AUTO(高輝度側・階調優先・ON)

ホワイトバランス
太陽光

オートフォーカスモード
ワンショットAF

測光モード
中央部重点平均測光

ドライブモード
高速連続撮影

そしてファイル形式は
スロット1CF Card RAW
スロット2SD Card(Eye-Fi)JPEG

以上が自分の「必撮モード」設定。
何故これらの設定に辿り着いたのかは次回に続きます。

Pocket